自ら事故に向かっていく申込ブラック

自ら事故に向かっていく申込ブラック

自ら事故に向かっていく申込ブラック

銀行カードローンと消費者金融に申し込みをしたけれどダメでした。審査落ちにはさまざまな理由がありますが、金融事故ではないものは、

  • 専業主婦や年金受給者
  • 未成年
  • 無職、無収入者

です。消費者金融系キャッシングは、上記の方は申込対象にも当てはまりません。ですから、審査もする前から、借りられないことが決定しています。

 

金融事故ではないのですが、多重債務などをしたまま申込をすると審査落ちです。しかし、現実には金融事故を作ってしまうこともあります。意外なことですが、故意に金融事故を犯す方も多いです。それが「申込ブラック」です。これには、普通と上級の2ランクがあります。

 

普通編

大手消費者金融、金融機関に申込んだら、たまたま落ちてしまった。そこから連続して、申込を繰り返す。中には1度に2回までと制限している場合もありますが、1件だけではなく数件連続して申込をしてしまうことを言います。大手消費者金融でプロミス、アコム、アイフルとか全部に申込したけれど、審査落ち。これは完全に申込ブラックとして、信用情報の記録されます。それも半年間は残ってしまうので、その間は常に審査落ちです。その時に同じことをすると、審査落ち期間が半年伸びていきます。

 

上級編

上記のときに、入力情報で年収を変えたり、年齢を次々と変えた情報を流します。完全な虚偽記載をしていくことになります。記録として残る、過去に多重債務などをしていると、記録の照合から適当なことを書いてあると判断されます。完全に自殺行為といえます。半年以上の、わけもわからないけれど、ブラックリストになっているというものです。

 

携帯電話でも大やけど

携帯電話の通話料金のときにクレジットカードなどで支払いをしていて延滞していると、ブラックリストになります。金融事故であり、キャッシングの申込のときに不利になることがあります。延滞は、自己破産よりも罪深いことで、大手消費者金融や銀行カードローンで特にうるさいです。

 

審査が甘ければ

中小消費者金融などでは、過去の金融事故に関してはあまりうるさくないのが特徴です。貸金業者として甘い審査とされているのですが、金融事故に関しては、詳細に調べます。尋問ではないのですが、いろいろ聞かれたり、面接をすることで、ここで借りたら二度と同じことはしないでしょうねと念を押されます。申込ブラックの場合、それ以外の個人信用情報では問題がない場合もあります。銀行系も大手も借り入れが難しいですから、中小消費者金融に行くことをおすすめします。多分ここでは、申込ブラックそのモノは大した問題にはしないでしょう。しかし、もともと持っている信用度に関しての審査になります。ですから、審査通過を阻む金融事故がなければ、OKでしょう。

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信用情報には、借入状況、返済状況など記録されています。日本には3つの信用情報期間が有り、金融庁に届け出て登録している正規金融業者、金融会社は必ずどれかの信用情報期間に加盟しています。借金に関する行動、金融機関が審査をしたなどの情報が共有されているため、全て筒抜けです。
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