まとめローンにしてみると借りれるかも?
お金を借りたいと言うときに、消費者金融か銀行カードローンか迷います。どちらもネットで簡単に申し込みができますが、他社借入件数があるときにはまとめローンにしてしまうことも考慮すると良いでしょう。
ローン申込は何にする?
多重債務者は、新規キャッシングは審査が通らないかもしれません。今ほしい現金の用途として、多重債務のどれかの返済が目的なら、まとめローンにすることで、余計な借金を増やさなくて済みます。消費者金融系カードローンでは、フリーローンの他にまとめローンがあります。これは総量規制対象外として、年収3分の一以上の借入が可能です。限度額も大きいですから、借入件数が2社以上の方には有利です。今申し込みをしたいキャッシングが3件目の方は、借入先をまとめローンにしてみてはいかがでしょう。まとめローンの特徴として、融資額は大きくなるほど金利が低くなります。銀行カードローンのまとめローンでは、10%は当然の数字になります。他社の分を完済した分の返済です。返済総額が小さくなっていくと、全体の借入額も小さくなり、返済も楽になります。それで現金が不必要になるのなら、新規のキャッシングは無用になります。現金を手にするフリーローンか多重債務解消のまとめローン。申し込みによって審査も変わります。
銀行カードローンなら一気にまとめローン
限度額の大きい銀行カードローンなら、借入状況から多重債務解消のためのキャッシングも可能です。楽天銀行カードローン、みずほ銀行カードローンなどは、余裕の金額。事情を踏まえた上で、高額借入で低金利のキャッシング枠で借金を大きく減らすことができます。審査に通る条件は、返済能力の高い安定した収入の他に、属性として公務員や上場会社などが通りやすいです。もともと他社借入件数の多重債務であり、リスキーな立場です。それをカバーできるほどの高い収入があれば、まとめローンとしてのキャッシングできます。消費者金融のまとめローンは銀行カードローンより審査が甘いのなら、大手消費者金融のまとめローンもありです。こちらもフリーローンがダメだったら、まとめローンの切り替えがおすすめです。総量規制対象外の商品ですから、高額のキャッシングができます。審査は、フリーローンよりは厳しいですが、申し込み動機がまとめローンになることで審査内容が変わることも考えられます。
ブラックは難しい
楽天銀行カードローン、スルガ銀行カードローン。みずほ銀行カードローンなどの銀行関係、比較的借りやすいとされる東京スター銀行カードローンもブラックには審査通過はできないようです。また大手消費者金融は専業主婦は最初から審査対象外ですが、中小消費者金融のまとめローンは、キャッシング枠も大きく審査も甘いです。ブラックでも審査によっては、借入限度額も大きいですが、金利が高いことで、返済負担が返って大きくなることもあります。
お金を借りたいと申し込みをしたけれど、まとめローンにすることでうまく多重債務も解消ができることもあります。3社目以降のキャッシングに関しては、フリーローンではなく、まとめローンも検討してみると良いでしょう。
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