お金が借りれないでもなんとかするには
お金を借りることができなくて、返済ができないということになると、債務整理しかないということでもありません。多重債務であればここだけはなんとかして返済して、お金が足りなくて返済できないという消費者金融会社のカードローンについてはその消費者金融会社の担当者に連絡して、返済できないからと相談してみるのです。債務整理に陥らずに返済を少し待ってもらえるように配慮してもらうこともできるかもしれません。
カードローン利用の場合はローンカードの利用停止など新たな借入ができなくなりますが、返済に多少の猶予ができる場合もあるので相談するようにしたほうがいいでしょう。
なんとかお金を貸してくれるところを探してみる
お金が借りれない場合は万策尽きた場合が多いのですが、街金などではブラックでも審査落ちを繰り返して申し込みブラックになっている状態でもお金を貸してくれる場合があります。これは信用情報機関に加盟してなく独自審査でお金を融資している街金ならではといってもいいでしょう。仮にブラックとわかっていても現在の返済能力を加味して貸してくれる場合もあります。言うなればアウトロー的存在ですが、それでも闇金とは違います。
もっとも困ったからといってヤミ金を利用するのは事態をさらに悪化させてしまうので気をつけなければいけません。返済を優先するために生活を犠牲にしている人もいるかもしれませんが、その場合は債務整理を選択したほうがいいかもしれません。会社の人員整理や倒産などで無職になった場合でも街金でしたら、お金を貸してくれるでしょう。
しかし、先々の返済のあてがありませんからその場合もその場しのぎにすぎないので、速やかに職を探すか、無職が長引きそうであれば、この場合もやはり債務整理さらには自己破産を選択したほうがいいでしょう。クレジットカードもそのような状況では止められている場合も多いでしょうから、クレジットカードのキャッシング機能を利用することはできないでしょう。無職になった場合は生活保護を申請するという方法もあります。
これを選ぶか自己破産の道を選ぶかといった選択になってしまうのですが、生活保護を受ける場合も自己所有のものがあれば手放さなければいけません。持ち家がある場合は資産があるということで生活保護を受ける資格がなくなるのでその点は注意したほうがいいです。このことから最善の策はしっかりと働いて稼ぐことで返済していくしかないということになりますね。
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